ながの祇園祭のウォークラリーイベントでまちクエストが使われました
長野善光寺の周りを屋台などが練り歩く「ながの祇園祭」のウォークラリーイベントでまちクエストが使われると聞いたので、行ってきました。
ウォークラリーイベントは、長野青年会議所の郷土愛醸成委員会の方々によって運営され、善光寺のまわりに点在する七福神をめぐるというもの。
参加者を各七福神の場所に導くガイドとしてまちクエストのクエストラリーが使われました。
親子連れが多い参加者全員が楽しめるようにということで、docomo の協力で iPad/iPad mini が貸し出されていました。
まちクエストのレーダーがガイド代わりになって参加者が自由にコースを決めて各地点をまわってくるので、何箇所かにスタッフの方がサポートのために行っている以外はスタート地点となった本部で待機です。
↑ 本部は昔ながらの土蔵というのがいい感じです
参加者がクエストをみつける度に通知メールが飛んでくるので、参加状況が手に取るようにわかります。また本部から各参加者にお知らせできるように、あらかじめ各端末がメールを受信できるように設定済みになっていました。
まちクエストとは関係ありませんが、巡業している屋台が今どこにいるかがわかるようになっており、昔ながらのお祭りなのに結構ハイテクです。
↑ 今ココなう!(β)というサービスを使い巡業している屋台の位置情報がリアルタイムに地図情報に表示されていました。お祭りのホームページから誰でも閲覧できます
七福神が次々みつかっていきます。七福神以外のおまけのサブクエストやお店でクーポン代わりに使えるその日だけのクエストも用意されていました。また、関係ない近くの一般のクエストも発見されたり。。
↑ イベント用に用意されたアカウントを使用していました
思い思いにクエストを巡ったあとは、docomo の店舗に参加者が直接端末を返却にいきます。興味があればお店で端末のことなど詳しい説明が聞けるようになっていました。
今後、まちおこしのイベントなどにまちクエストを使ってもらう際の参考にとてもなりました。
もしこうしたコラボイベントにご興味ありましたらお問い合わせまで、ご連絡ください。
最後にせっかくなので撮ってきた写真をいくつか。
↑ ウォークラリーに参加したこどもたちもひいてきた屋台がそのまま長唄の舞台になって驚きです
↑ 鉄砲隊の皆さんも練り歩いていました
↑ 歩行者天国の道路にチョークで落書きできる、道でおえかき!楽しそう